くまー

大会行ってきたのでレポーポ。使用デッキはバントアグロ。

CREATURES(28)
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4《岸砕きのミミック/Shorecrasher Mimic(EVE)》
4《ジェスの浸透者/Jhessian Infiltrator(ALA)》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
4《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》
3《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》
2《戦争のアスラ、ジェナーラ/Jenara, Asura of War(ARB)》
4《数多のラフィーク/Rafiq of the Many(ALA)》

SPELLS(8)
4《バントの魔除け/Bant Charm(ALA)》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge(ARB)》
1《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
2《最高の時/Finest Hour(ARB)》

LANDS(24)
4《低木林地/Brushland(10E)》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(10E)》
2《溢れかえる果樹園/Flooded Grove(EVE)》
4《海辺の城塞/Seaside Citadel(ALA)》
1《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》
3《樹上の村/Treetop Village(10E)》
2《島/Island(ALA)》
4《平地/Plains(ALA)》

SIDEBOARD
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge(ARB)》
1《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
3《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》

え？《献身的な嘆願》はどうしたかって？


…そんなことよりレポ書こうぜ！

■一回戦：赤黒バーン　○○
試合後のフリーと混ざって内容あんま覚えてない…。
□１戦目
こちらワンマリ。相手大立者スタート。ぬこ魔道士やロウクス連打して《最高の時》でフィニッシュした(はず)。
□２戦目
ミミック→ラフィーク→《最高の時》みたいなおかしな回りをした(はず)。

フリーでもなんか鬼畜回りして申し訳なかった。普段はこんなに回らない子なんです。
で、その時に対戦相手の方が

「あのーちょっとお聞きしたいんですけど、もしかしてブログやってますか？」

なんという不意打ちｗ
「いつも見てます」と言われて感無量で受け答えもままならない俺。まさしく《最　高　の　時》
今度会ったらまたフリーお願いします＾＾
もしDNやってたらリンクしていただければ嬉しいです。


■二回戦：白黒トークン　○○
□１戦目
相手《潮の虚ろの漕ぎ手》→《幽体の行列》→《栄光の頌歌》と完璧な滑り出し。
こちらは１ターン目教主から３ターン目ラフィークともっさりした動き。
相手がフルパン仕掛けてきてこちらライフ８。相手２０。
相手が完全に勝った顔をしていたので、俺は得意げに《最高の時》をテーブルにたたきつけた！初めは怪訝な顔で見ていた相手はテキストを読むうちにさらに怪訝な顔になる。
「ラフィークでパンチします。１２点。アンタップします。ラフィークでパンチします。１８点」
ライフマックスの悲劇。２０点あっても油断するのはやめましょう。

この試合で相手は完全に気を落としたみたいで申し訳なかったです。

□２戦目
ダブマリした挙句《思考囲い》撃たれて投了しそうになったけど思いとどまる。ぬこ魔道士の賛美のおかげでジェスがアジャニを華麗に葬り去り、メドウグレインをトップした《雲打ち》で押さえ、相手のブロッカーがいなかったので《最高の時》で《雲打ち》が２回殴って終わり。なんだこれひでぇ…。


■三回戦：ライブラリーアウト　×○×
□１戦目
相手が数ターンアクション無しなので、ミミックたちで一気に削りに行っていると、相手が《正気の削り落し》と《双つ術》を２ターン連続で撃ってきてライブラリーがすっからかんに。これは酷い。
□２戦目
ライブラリーを削られることなくビートして勝ち。
□３戦目
相手がミミックを《呪文づまりのスプライト》２体で打ち消そうとしてきたので、２体目プレイ時にもう１体に《バントの魔除け》を撃って対処。
って…ん？

《呪文づまりのスプライト》…！？

で、ジリ貧になってるところに《霧縛りの徒党》２連打されて負け。ゴメンちょっと状況が把握できない。

すると試合後に相手が《苦花》４枚、《霧縛りの徒党》４枚、《呪文づまりのスプライト》４枚、《ヴェンディリオン三人衆》３枚を並べて、
「ほら、ちゃんと１５枚でしょ？」
と一言。御見それしました。


■四回戦：エスパーヒバリ　○××
この人には一度も勝ったことがない気がする…。
試合中、「もうこれぐらいしかプレッシャーをかける方法が思いつかない…っ！」と言って体を左右にゆらゆらしはじめたのには笑ったｗ
□１戦目
ジェナーラ、《不屈の随員》、ラフィークなどがトントンと現れかなり良い滑り出し。ジェナーラを育てつつ、相手の青命令をバントチャームでカウンターして勝ち。
□２戦目
残り数点まで削ったのにラフィークを《誘惑蒔き》で奪われて状況一変。ヒバリに１０点パンチ喰らって負け。
□３戦目
これも数点まで削ったのに、ラスでまかれて壁とヒバリが出てくる。最終ドローは土地。こういうときのトップを強くして欲しいんだ…。

この試合はめちゃくちゃ長引いた。他はもうほとんど終わってて、衆人環視の中で《最高の時》をプレイするとみんなどよどよ。対戦相手の口からは「どよどよ…」


そんなこんなで２－２くま。







雑感。

・《不屈の随員》は安心感がパねぇ。今日はほとんど活躍しなかったけど、四回戦ではラスを一人で抑えてくれました。

・《最高の時》は派手さも去ることながらかなり実用的でビツクリ。除去されなくて重くなったラフィーク程度に考えていたけど、２回目の戦闘フェイズは全軍突撃できるわけだし、つまりは全然別物であると。
こいつは３枚でも良いかもしれない。正直強かった。

・PtEはメインに無くても意外と困らなかった。フェアリーかエルフにサイドインする程度の気持ちで良いと思う。

・このトークン環境の中、《雲打ち》メインもありなんじゃないかなーとか。

・カウンターがちょっと欲しかった。《否認》2,3枚入れても良いかも。


今日は勝ち越せなかったものの、デッキ自体は思い通りの動きをしてくれてとりあえずは満足。
調整の余地はまだまだありそうです。